元モーニング娘。のメンバーとして知られる道重さゆみが、2025年1月19日、芸能界からの引退を正式に発表しました。彼女は2023年に強迫性障害と診断され、その後の活動を制限してきました。このニュースはファンや業界関係者に大きな衝撃を与え、SNS上では多くの反応が見られています。
引退発表: 道重さゆみが芸能界引退を発表。
診断: 2023年12月に強迫性障害と診断。
活動制限: 診断を受けてから、一部の活動を制限。
限界感: 道重自身が「難しい、限界だな、と感じるようになり」とコメント。
SNS反応: ファンや芸能関係者の間で広く話題に。
SNSから印象的な意見や反応:
ファンの多くがショックを受けつつも、道重の健康を最優先に考える声が多数。
強迫性障害についての理解を深める意見や、彼女の勇気を称賛する投稿も見受けられます。
道重さゆみは、2023年12月に強迫性障害と診断されたことから、一部の活動を制限してきました。彼女はこの診断について、「正直、ほっとする部分もありました」と述べています。しかし、活動を続けることが難しくなり、引退を決意するに至ったそうです。今夏のツアーを最後に、芸能界から完全に引退する予定です。
道重さゆみ: モーニング娘。の元リーダーで、アイドルとして長年活躍。
強迫性障害: 強い不安感や恐怖心からくる行動パターンの一つで、彼女の活動に大きな影響を与えました。
SNSの意見:
「健康が一番。さゆみんの決断を応援します。」という声が多く、健康第一の考え方が支持されています。
一部のファンは彼女の活動をまだ見たかったと残念がる声も。
「強迫性障害の難しさを理解した上で、彼女の決断を尊重するべき」との意見。
SNSでの反応から見て取れるのは、道重さゆみの引退に対するファンの深い理解と尊敬です。また、強迫性障害についての認識向上も同時に進行しています。このニュースは、芸能活動の裏側にあるメンタルヘルスの重要性を再認識させる契機となりました。
【全文】
ファンの皆様へ
いつも温かい応援、ありがとうございます。
ご報告です。私、道重さゆみは、今年の夏に開催予定のコンサートツアーをもって活動の全てを終了いたします。突然のご報告に驚かせてしまっているかと思います。ごめんなさい。
私は、ファンの皆さんのことが大好きです。楽しい事も悲しい事も、ファンの皆さんに話を聞いてもらおう! ファンの皆さんに会えるから頑張ろう!と、そんな風にして日々を生きてきました。
ライブをしている時間が1番楽しいと思える瞬間で、その空間にいられる事が、ピンク一面の光景を見る事が、何よりも私の幸せな時間です。
その一方で、ここ数年は、ステージから降りて、1人になると途端に、不安感や恐怖心がなかなか頭から離れてくれず、日々、不安定な気持ちでした。
安心したいと思っての行動が、結果、また不安に繋がってしまう事も分かっているのに、どうしても止まらず、敢えて自分から不安を探してしまっているような感覚にもなって、苦しい時間が続いています。
一昨年末に『強迫性障害』と診断されて、正直ほっとした部分もありました。
そして、一部の活動を制限しながら活動させていただいていました。
ですが、その制限している仕事をいつまでも再開する事ができない今の自分へのもどかしさもある中、
今まで出来てた仕事の中に、もうできないかもしれないと思う事も増えてきました。
そんな中で活動を続けていくのは、難しい、限界だな、と感じるようになり、会社にもその都度、相談させていただいていました。
そして、今回、この決断をさせていただきました。
本日、2025年1月19日、私がこの世界に入って22年が経ちました。
芸能生活22年、私のそばにはいつも、ファンの方がいてくれました。
心から、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
皆さんに会えなくなるのは寂しい、皆さんに寂しい思いをさせてしまう、それは休業を経験した私が1番分かっているはずなのに、この選択になってしまったこと、ごめんなさい。
夏のコンサートツアーまで約半年、今、私にできることを精一杯し、感謝の気持ちを届けたいと思っています。
そして、勝手ではありますが、大好きなファンの皆さんとたくさん笑い、楽しく過ごしたいです。
最後まで、どうか、宜(よろ)しくお願い致します。
2025年1月19日 道重さゆみ
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